
磐城七浜ワダツミセブン
CAST

雛未ぜろ/魚之目ひかり
ガールズヴィジュアルロックバンド『空想実験』、ギターボーカル。
(現実に)人と目を合わせて話すことができない。その為、1話では『視線が泳ぐ』NG多発。2話では多少の成長が見えたか。ワダツミセブンは、作中とリンクしてリアルに彼女の成長の過程をも描く作品になるであろう。
いわき市出身・在住。

松井響希/海野音子
現場を和ますニャンコロキッズ。演技に対する、愛くるしくも真摯な姿勢は現場の雰囲気を健康的にする。
ジョビィキッズ所属の期待のホープ。
おそらくワダツミセブン最終話時は身長が10cmくらいは伸びていると思われる。こちらもシリーズを重ねるごとに、リアルな成長を見守ることができそうだ。ちなみに1話で用意した衣装と靴は、2話時点で既にきつかった。
白河市出身・在住。

寺内淳子/センパイ
声優。ラジオドラマやイベントMCなどで活躍中。
長身を理由に、幼稚園のお遊戯会で「お姫様」役ができなかったことから、身長に左右されない声の世界ならば、という理由で声優の道に入る。が、スタイリッシュなその凛とした「長身」の立ち姿にはファンも多い。
オフ時のキャピキャピしたキャラクターと、撮影本番コール後の役の入り具合のギャップは、現場の空気を一変させる。
群馬県出身・いわきは第3の故郷。

蛭田智道/海神(ワダツミ)
劇団いわき小劇場所属のマルチな俳優。
見る者(演出する者)を圧倒する、個性的としか言いようがない唯一無二の濃厚な芝居をする。
また、都内から訪れた映画のロケには、方言指導や制作などでも精力的に協力している。
ラヂオつくば『AnimeMusicStation』レギュラー。
いわき市出身・在住。

新留ゆり/秘書・あわな み
Office Artist Award所属。
舞台やダンスなど精力的に活動する。
また、殺陣パフォーマンス集団・剣の輪会にも所属し、美しくも力強い、凛々しい立ち回りで観客を魅了する。
宮崎出身で、たまにアクセントがおかしく一度ハマるとなかなか抜け出せないが、それを矯正する作業はもはや恒例行事。
宮崎県出身・いわきにはよく来る。

横山晋三/ストーカー
劇団いわき小劇場所属の俳優。舞台出演多数。コントなどお笑い活動も行う。
強面なやや荒くれた外見とは裏腹に、非常に温厚。その一方で、現場に入れば芝居に対する情熱がほとばしる。
が、所属する劇団いわき小劇場では、企画によっては制作にまわされてしまうこともあり、非常に演技に飢えている。まるで野獣のようなハングリーさである。
いわき市出身・在住。

城宮れい/関まもり
ガールズヴィジュアルロックバンド『空想実験』、ギターボーカル。
バンドの相方の雛未にできるなら私にもできるであろう、という楽観的なノリで参加(?)。
嫌味で高飛車、しかしどこかアホっぽいキャラクラーを演じさせてみたらドはまり。
いわき市出身・在住。

松田一亨/タカシ
文学座演出部を経てフリーの俳優・舞台演出家に。
演出家からの視点で演じる俳優の姿は、まさに風貌通りのストイックさ。演劇界の第一線でしのぎを削ってきた経験に裏打ちされた、安定感のある、かつ柔軟な芝居を見せる。
ワダツミ2話では、歳上のお姉さんにたぶらかされる文学青年を好演したが、あれはもしかしたら隠れた素顔が垣間見えた瞬間なのではないか、と一部から憶測を呼ぶ。
千葉県出身・いわきには初めて来訪したがいいところだったそう。

小沼寿恵/ヒミコ
グッドラックカンパニー所属の歌手・タレント・俳優。映画・ドラマなど出演多数。
基本は清純派路線だが、最近は「いわきの壇蜜」というあだ名がついてしまうほどの色気も併せ持ち、役者として、そして女性として更に磨きがかかっている。
KFB福島放送「ドミソラ」(土曜)、いわきSEA WAVE「ラジピタリティEVENING」(木曜)、レギュラー。
いわき市出身・在住。